8/20、放課後等デイサービスぽかぽかさんでコンサートを行いました。
みなさんにピアノとドラムのアンサンブルをお楽しみいただきました。
毎回、みなさんの反応がとてもよい、岸川先生(左)の迫力のある演奏!
ドラムは、みなさんの聴覚を刺激し、それだけでなく、上下左右に腕を動かしながら1秒にたくさんの音を叩く姿は、視覚で楽しむことができます。
コンサートの中では、みなさんに聴覚・視覚的刺激を与えながら、打楽器に触れ、一緒に音楽を作り上げることで触覚を刺激していきます。
今回のコンサートは、外出が難しい日々が続いている状況下で、みなさんに“夏”をいっぱい感じてほしいと思い、夏にピッタリの楽しい曲を中心に選びました。
ミュージック活動の定番曲からはじまり、リトルマーメイドのアンダーザシーやアイスクリームやプールをモチーフにした楽しい童謡、イタリア語で歌うo sole mio(私の太陽)などいろいろな音楽を楽しんでいただきました。
中盤からみなさんにも打楽器を渡し、パーカッションアンサンブルを楽しんでいただきました。
打楽器は、振動がみなさんに伝わり、音楽の躍動感をより感じることができます。
みなさん、楽器に触れようと手を伸ばしたり、音を出そうと手や腕を動かしてくれました。
気に入った曲では楽器を鳴らすアクションが大きくなり、動作だけでなく気持ちの表出も活発にしてくれました!
全員で楽器を鳴らす”パーカッションアンサンブル”は、「楽しい」を仲間と共有するとができました。
コンサートでは中日新聞さんが取材に来てくださいました。