リトミック

レッスンの心得

~レッスンカリキュラムについて~

お子さまの成功体験を重ね、自己肯定感を高めることを目的としてレッスンカリキュラムを作成しています。

お子さまが思わず動きたくなる音楽を作り、負担がなく楽しめる動きや表現を付けています。

~レッスンについて~

活動内容は事前に伝え、ルールの追加はしません。

伝えるときは、お子さまの目線の高さに合わせてゆっくり話し、短く分かりやすく伝えるようにしています。

「桜を見に行こう!」などの想像活動の場合、ピクチャーカード(A3サイズの絵)を使用し、桜の絵を見せてメモリーの不足を補います。

「鳥になろう!」などの想像活動の場合、鳥のピクチャーカードを見せるだけでなく、私が動いてイメージを膨らませてもらいます。

お子さまの「できた!」を見つけたら、具体的にできたことを短く褒めるようにしています。

時に楽器の使い方など、ルールが必要なことがあります。

その場合は聴覚を刺激せず、少し声の大きさをおさえ、落ち着いた声で伝えるよう気を付けています。

子どもは、必要のないことはしないと思っていますので、お子さまに対して否定言葉は使用しません。

楽器を投げたとしたら、投げたことではなく、投げた理由を探します。

行動一つ一つに目を向けて、子どもの気持ちを汲み取り、お子さまに寄り添ったレッスンを心掛けています。